2014年02月10日
鹿児島試演会
いよいよ明日の与論から始まります。
9日の夕方の船に乗ってきた、クラルテのお二人、なんと、その前に鹿児島で試演会をしてくださいました。
『美術が美しく、心があたたまるとてもいいお芝居(*^o^*)』との参加者の声!!
わくわくしてきました。奄美のたくさんの親子に、届きますように〜
《演出から》
この人形劇は「おきゃく、おことわり?」と「おとまり、おことわり?」の2冊の
絵本から創作しました。どちらも、クマのところへネズミが訪ねて来るお話です。絵
本ではネズミが訪ねて来る事で、自身の生活リズムを崩され、慌てふためきながらも
“新たな幸せ”を見つけるクマが描かれています。
では、そんな風にクマを導くネズミとは一体どんな“人間”なんだろう?そんな興
味にかられ、人形劇ではネズミのドラマも膨らませました。クマに追い出されても追
い出されても、決してあきらめないネズミ。その強さが少しずつ、クマの心を動かし
ます。
自分をあきらめない強さと、相手をあきらめない強さ、それは人間をあきらめない
強さです。
現代、人間関係が希薄だと感じる事は多々あります。相手は自分を受け入れてくれ
るだろうか?と怖れる気持ちが過度に働いてしまう。それは、子どもたちの友達関係
の中にまでも見られます。
あきらめずドアをノックし続ける小さなネズミと、心動かされる大きなクマ、二人
だけの人形劇に“人間をあきらめない強さ”を込めて届けたいと思います。
「おきゃく、おことわり?」
いえいえ皆さん是非とも観に来て下さいね。
9日の夕方の船に乗ってきた、クラルテのお二人、なんと、その前に鹿児島で試演会をしてくださいました。
『美術が美しく、心があたたまるとてもいいお芝居(*^o^*)』との参加者の声!!
わくわくしてきました。奄美のたくさんの親子に、届きますように〜
《演出から》
この人形劇は「おきゃく、おことわり?」と「おとまり、おことわり?」の2冊の
絵本から創作しました。どちらも、クマのところへネズミが訪ねて来るお話です。絵
本ではネズミが訪ねて来る事で、自身の生活リズムを崩され、慌てふためきながらも
“新たな幸せ”を見つけるクマが描かれています。
では、そんな風にクマを導くネズミとは一体どんな“人間”なんだろう?そんな興
味にかられ、人形劇ではネズミのドラマも膨らませました。クマに追い出されても追
い出されても、決してあきらめないネズミ。その強さが少しずつ、クマの心を動かし
ます。
自分をあきらめない強さと、相手をあきらめない強さ、それは人間をあきらめない
強さです。
現代、人間関係が希薄だと感じる事は多々あります。相手は自分を受け入れてくれ
るだろうか?と怖れる気持ちが過度に働いてしまう。それは、子どもたちの友達関係
の中にまでも見られます。
あきらめずドアをノックし続ける小さなネズミと、心動かされる大きなクマ、二人
だけの人形劇に“人間をあきらめない強さ”を込めて届けたいと思います。
「おきゃく、おことわり?」
いえいえ皆さん是非とも観に来て下さいね。
Posted by 鹿児島子ども芸術祭典 at 20:24│Comments(0)